医療用医薬品の有効成分の要指導・一般用医薬品への転用について(平成30年2月6日薬生薬審発0206第10号)

区分
医薬品
文書番号
薬生薬審発0206第10号
発出日
2018-02-06
発信者
厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長

《概要》
セルフメディケーションの推進に向け、医療用から要指導・一般用医薬品への転用(スイッチ化)が望まれる成分について要望を受け付け、「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」(以下「検討会議」)においてスイッチOTC医薬品とすることについての妥当性評価を行うこと等によって、国民のセルフメディケーション実施における選択の幅が広がる取組が厚生労働省により進められています。
スイッチOTC医薬品の候補となる成分の要望については平成28年から募集されていますが、平成29年11月15日に開催された第3回検討会議の議論を踏まえ、ヒアルロン酸ナトリウム(点眼)・レバミピド(経口)等5成分のスイッチOTC化の妥当性に関する会議結果が厚生労働省ホームページ内に掲載された旨、通知されました。
通知本文はこちら(PDF)

《DATA》
出典:厚生労働省法令等データベースサービス 登載準備中の新着通知
(URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/)
情報取得日2018.02.11