日本薬事法務学会では、化粧品の成分分析に関する情報を公開、試験機関のご紹介も行っております。
内容に関し、ご不明な点がございましたらお問い合わせフォームよりご連絡ください。
1-1ポジネガ分析
1-2試験実施までの流れ (ポジネガ分析)
1-3化粧品基準に係わる成分 (ポジネガ分析)
224時間クローズド単純パッチテスト
3アレルギーテスト / 累積刺激性(RIPT)テ...
ポジネガ分析とは・・・
厚生労働省が策定した化粧品基準(ポジティブリスト・ネガティブリスト)等の規制への適合性を評価するための分析です。日本薬事法務学会では、化粧品の試験検査機関である株式会社日本食品エコロジー研究所と提携し独自のセット検査を提供しています。
化粧品基準につきましては、下記ウェブサイトをご参照ください。
株式会社日本食品エコロジー研究所
厚生労働省化粧品基準
【 ...
お問合わせ
メール、電話、FAXにてお伺いします。
・検体数
・製品形態(シャンプー、ハンドクリーム等)
↓
見積書作成
お問合わせ内容に基づき、見積書をご提示します。
↓
お申込み
検体送付
依頼書をご記入いただき、メールまたはFAXにて
試験をご依頼ください。
検体は下記送付先に直接お送りください。
...
化粧品に配合されてはいけない物質や配合に制限のある物質の一覧です。ポジネガ分析なら84成分を会員価格でスクリーニング的に確認していただけます。
他にも「原材料の品質確認」や「委住宅製品の品質管理」等、様々な用途でご利用いただけます。
■有害金属 ・ 6成分カドミウム、ストロンチウム、セレン、ヒ素、鉛、クロム
■防腐剤 ・ 13成分安息香酸、サリチル酸、ソルビン酸、デヒドロ酢酸、トリク...
試験 : 国内
価格 : 20名 / 30名 / 40名 / 厚生労働省提出用書類の場合 /
(詳細については当学会にお問合わせください)
被験者健康な男女
標準被験者数20-40名
必要検体量40-50g(40-50mL)以上
貼付部位被験者の外見上、正常な皮膚を試験部位とする
試験方法試料を試験部位に貼付、24時間皮膚に接触
判定皮膚科医師により試験部位の変化を判定
速報納期試験終了後...
試験 : 海外(米国)
価格 : 50名単位 (詳細については当学会にお問合わせください)
被験者被験者基準を満たす健康な男女
標準被験者数50名以上
必要検体量400g(400mL)以上
貼付部位被験者の外見上、正常な皮膚を試験部位とする
試験方法試料を試験部位に貼付、途中の休息期間を含め、約6週間皮膚への接触を繰り返し継続
判定皮膚科医師により試験部位の変化を判定
速報納期試験終了後、...
化粧品を販売するためには、化粧品の成分規格である化粧品基準(平成12年9月29日厚生省告示第331号)を遵守する必要があります。
なお、化粧品基準の英語版は厚生労働省のHPからダウンロードできます。
>> Ministry of Health, Labour and Welfare (厚生労働省の英語版HP)
>> Standards for Cosmetics(PDF:150KB)
■化粧品...
■化粧品基準
>> 別表第1 (配合禁止)
>> 別表第2 (配合の制限)
>> 別表第3 (防腐剤)
>> 別表第4 (紫外線吸収剤)
【別表第1 (配合禁止)】
1
6-アセトキシ-2,4-ジメチル-m-ジオキサン
2
アミノエーテル型の抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン等)以外の抗ヒスタミン
3
エストラジオール、エストロン又はエチニルエストラジオール以外のホルモン...
■医薬品等に使用することができるタール色素を定める省令別表
>> 第一部
>> 第二部
>> 第三部
【第一部】
1
赤色2号(別名アマランス(Amaranth))
2
赤色3号(別名エリスロシン(Erythrosine))
3
赤色102号(別名ニューコクシン(New Coccine))
4
赤色104号の(1)(別名フロキシンB(Phloxine B))
...
【別添: 承認化粧品成分の範囲】
成分名
100g中の最大配合量(g)
粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流すもの
粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流さないもの
粘膜に使用されることがある化粧品
1
※dl-カンフル
4.0
4.0
(1.0)
2
※DL-パントテニルアルコール
(○)
8.0
(0.30)
3
※D-パントテニルアルコール
(○)
3...