アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(非小細胞肺癌、小細胞肺癌、乳癌及び肝細胞癌)の一部改正について(令和4年5月26日薬生薬審発0526第1号) 参考

区分
医薬品
文書番号
薬生薬審発0526第1号
発出日
2022-05-26
発信者
厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長

《概要》

経済財政運営と改革の基本方針2016(平成28年6月2日閣議決定)において革新的医薬品の使用の最適化推進を図ることが盛り込まれたことを受け、革新的医薬品を真に必要な患者に提供するために最適使用推進ガイドラインが厚生労働省により作成されています。
アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:テセントリク点滴静注1200mg)を小細胞肺癌及び肝細胞癌に対して、並びにアテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:テセントリク点滴静注840mg)を乳癌に対して、それぞれ使用する際の留意事項については、「アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(肝細胞癌)の作成及びアテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(非小細胞肺癌、小細胞肺癌、乳癌)の一部改正について」(令和2年9月25日薬生薬審発0925第17号厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長通知)、アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:テセントリク点滴静注1200mg)を非小細胞肺癌に対して使用する際の留意事項については、「アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(非小細胞肺癌)の一部改正について」(令和2年12月25日薬生薬審発1225第5号厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長通知)により示されています。
アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤について、非小細胞肺癌に対する効能又は効果並びに用法及び用量の一部変更が承認されたこと、「令和4年度診療報酬改定に伴う最適使用推進ガイドラインの取扱いについて」(令和4年3月31日事務連絡)により一部読替えが生じたこと等に伴い、当該ガイドラインが、それぞれ本通知別紙のとおり改正されました。

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《DATA》

出典:厚生労働省法令等データベースサービス 登載準備中の新着通知

(URL http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/new/tsuchi/new.html)

情報取得日 2022.05.31

2022年5月31日 カテゴリー:通知