【韓国】福島第一原発事故関連へのKFDA対応について(26)

 食品医薬品安全庁(KFDA)は、宮城県タケノコ、福島県タラなど5品目について、2012年5月2日から暫定輸入中断措置をしたと発表した。
 今回の措置は、日本政府が摂取や出荷制限する項目について暫定輸入中断対象に含めることにした後20回目の追加輸入中断で、- その他の暫定輸入が中断された農産物は、▲宮城県で生産されたタケノコ▲福島県で生産されたうど▲栃木県で生産されたたけのこ、コウヤワラビ、山椒、五加木など3つの県の5品目である。去年3月の原発事故以来、日本で生産された該当品が輸入された実績はない。
 現在までに原発事故で暫定的に輸入が中断された農産物は、福島、栃木、茨城、千葉、神奈川、群馬県、岩手県など8地域の葉菜類、葉物野菜、葉菜類、カブ、タケノコ、キノコ類、梅、茶、柚子、栗、米、キウイ、ワサビ、 山椒、五加木 などである。

2012.5.2 KFDAニュース
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&seq=17700