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株式会社オカムラ・インターナショナル（東京都八王子市、 http://okamura-international.com/index.html）は、平均粒径14.6ナノメートル（国内某メーカーのナノ酸化亜鉛の平均粒径は100ナノメートル）という世界最小粒径の光触媒ナノ酸化亜鉛を、中国から独占輸入販売権を得て販売している（粒径差は2～40ナノメートル）。
この製品は、現在の日本市場における同等製品と比べ、圧倒的とも言える価格優位性を持ち、現在の日本市場で価格が高すぎたために用途が化粧品（約80%）などに限られていたものを、その高い透明度と優れた紫外線保護力により、国防、塗装、ゴム、ファインセラミックス、繊維、環境浄化、車体仕上げ、プリント用インク、プラスチック、染料などへの実用化を進める画期的な製品となっている。
| 高性能 | HCHO、ベンゼン、アンモニア、VOCなどの有毒物質を98%以上も分解し、バクテリアとウィルスの殺菌効率は99%を超え、また、脱臭効率も99%に達する。脱臭力は活性炭素の150倍もあり、環境保護の観点からも比類のない素材であるといえる。 |
| 安全性 | 主な成分である酸化亜鉛は米国食品医薬品局の試験によっても人体への安全性が立証されており、食品添加物として使用することもできる。他の殺菌剤や消毒剤と比較しても、光触媒ナノ酸化亜鉛ほど健康に安全な製品は他にないと言っても過言ではない。 |
| 化粧品への応用 | 紫外線による人間の皮膚への害を防ぐため、数多くの日焼け防止剤が開発されてきた。しかし、有機日焼け防止剤の多くは皮膚を刺激し、紫外線放射により分解されてしまうため、長時間の効果は期待できない。 |
多くの研究により光触媒ナノ酸化亜鉛は従来の日焼け防止剤と比較して紫外線遮蔽力に著しく優れていることが立証され、幅広い分野で紫外線Ａと紫外線Ｂからの保護を目的に利用されるようになっている。
安全性が高く、皮膚に対する刺激が少なく、また、分解性、透明性、光安定性に優れているため、日焼け防止剤だけでなく様々な化粧品の原料として実用化されている。
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