食品医薬品安全処(MFDS)は、国民の健康と直結する安全性は強化し、手続きに関する規制は改善する方向で、今年の下半期から変更することとなる食・医薬品に関する主な政策を発表した。
● 食品安全管理の認証基準(HACCP)の義務の適用拡大(12月)
– 子供の好む食品、もち類など8品目の年間売上高が100億ウォン以上のメーカーで製造された食品
● 食品履歴追跡制度の段階的な実施(12月)
– 乳幼児用の食品、健康機能食品の義務化
● 医薬品の査察相互協力機構(PIC/S)へ正式に加入(7月)
– 医薬品の製造および品質管理基準の適用対象の拡大
● 医薬品副作用被害救済制度の施行(12月)
– 複雑な訴訟を経ずとも、医薬品に起因する損害を補償
● 体外診断用医薬品の医療機器への統合管理(11月)
– 体外診断用医薬品として管理されていた品目を医療機器として統合管理
2014.6.30 MFDSニュース
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=664&pageNo=1&seq=24383&cmd=v