- 区分
- 医薬品
- 文書番号
- 薬生薬審発0209第1号
- 発出日
- 2023-02-09
- 発信者
- 厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長
《概要》
経済財政運営と改革の基本方針2016(平成28年6月2日閣議決定)において革新的医薬品の使用の最適化推進を図ることが盛り込まれたことを受け、革新的医薬品を真に必要な患者に提供するために最適使用推進ガイドラインが厚生労働省により作成されています。
アベルマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:バベンチオ点滴静注200mg)をメルケル細胞癌及び腎細胞癌に対して使用する際の留意事項については、最適使用推進ガイドラインとして「アベルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(腎細胞癌)の作成及び最適使用推進ガイドライン(メルケル細胞癌)の一部改正について」(令和元年12月20日薬生薬審発1220第1号厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長通知)、尿路上皮癌に対して使用する際の留意事項については、最適使用推進ガイドラインとして「アベルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(尿路上皮癌)の作成について」(令和3年2月24日薬生薬審発0224第1号厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長通知)により示されてきました。
アベルマブ(遺伝子組換え)製剤について、電子化された添付文書の改訂及び「令和4年度診療報酬改定に伴う最適使用推進ガイドラインの取扱いについて」(令和4年3月31日事務連絡)により読替えが生じたことに伴い、当該最適使用推進ガイドラインが本通知別紙のとおり改正されました。
《DATA》
出典:厚生労働省法令等データベースサービス 登載準備中の新着通知
(URL http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/new/tsuchi/new.html)
情報取得日 2023.02.26