ネモリズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(アトピー性皮膚炎に伴うそう痒)の一部改正について(令和6年5月21日医薬薬審発0521第1号)

区分
医薬品
文書番号
医薬薬審発0521第1号
発出日
2024-05-21
発信者
厚生労働省医薬局医薬品審査管理課長

《概要》

経済財政運営と改革の基本方針2016(平成28年6月2日閣議決定)において革新的医薬品の使用の最適化推進を図ることが盛り込まれたことを受け、革新的医薬品を真に必要な患者に提供するために最適使用推進ガイドラインが厚生労働省により作成されています。
ネモリズマブ(遺伝子組換え)製剤を既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎に伴うそう痒に対して使用する際の留意事項については、最適使用推進ガイドラインとして「ネモリズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(アトピー性皮膚炎に伴うそう痒)について」(令和4年5月24日薬生薬審発0524第1号厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長通知)により示されてきました。
ネモリズマブ(遺伝子組換え)製剤について、既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎に伴うそう痒に対する小児の用法・用量の追加に係る承認事項一部変更が承認されたこと等に伴い、当該ガイドラインが本通知別紙のとおり改正されました。

通知本文はこちら(PDF)

《DATA》

出典:厚生労働省法令等データベースサービス 登載準備中の新着通知

(URL http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/new/tsuchi/new.html)

情報取得日 2024.05.31

2024年5月31日 カテゴリー:通知