《イベントレポート》【韓国】KIMES2014

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第30回 国際医療機器+病院設備展示会 2014
30th Korea International Medical & Hospital Equipment Show
KIMES2014

 3月14日‐16日、韓国最大級の医療機器及び病院設備の専門展示会、KIMES2014が韓国ソウルCOEXで開催されました。(ウェブサイト:http://www.kimes.kr/)

今回の展示会は韓国国内出展企業510社、海外出展企業585社、国内外の来場者は7万人以上を記録し、韓国を代表する世界的な展示会としてますます発展していることが窺えました。

医療機器関連産業の先端技術、情報が集約され、医療機器の明日を見せたKIMES2014では、3万余りの病院設備や医療機器、ヘルスケア製品などの展示と一緒に、医学関連セミナー、特別講座、学術大会など、100以上の最新医療情報の交換の場として、先端医療産業の現在や未来に触れることができました。

出展カテゴリには診察、診断用機器、臨床検査用機器、放射線関連機器、手術関連機器、治療関連、リハビリ、病院設備、医療情報システム、ビューティ・ヘルスケア、医療機器部品などがありました。それぞれ様々な製品が展示されており、各ブースでは商談、体験などでにぎわっていました。

最新技術を導入したUヘルスケア製品や画像品質を上げた画像診断機器、体成分分析機器、携帯用の小型刺激治療機器などが、多くの見学者の注目を浴びていました。また美容ヘルスケアのカテゴリは多くの観覧客でにぎわっており、最近の関心の高さが窺えました。

<開催概要>
名称:第30回 国際医療機器+病院設備展示会 2014
会場:ソウルCOEX
来場者数:約70,000人
企画:健康産業新聞
主催:韓国イエンエス、韓国医療機器工業共同組合、韓国医療機器産業協会
後援:産業通商資源部、保健福祉部、食品医薬品安全処、ソウル特別市など