●藁(わら)
[湯の花小屋を建てる際、屋根の部分に使用する藁。毎年1回、別府市の内成・東山、大分市の西大分の米農家より仕入れる。]
●青粘土
[湯の花つくりには欠かせない素材。湯の花小屋が建つと、その中にこの青粘土を敷き詰める。1回入れた粘土は、約半年間(3回周期)利用できる。]
●茅(かや)
[わら同様、湯の花小屋を建てる際、屋根の部分に使用する茅。毎年1回、湯布院より仕入れる。茅は長いまま仕入れ、使用する際、使いやすいように半分に切って、束にしてまとめている。]
●木
[湯の花小屋を建てる際、骨組みとなる木。杉の木を使用している。]
●竹
[湯の花小屋を建てる際、茅やわらが落ちないようにするために、格子状に組んでいく。毎年1回、湯布院より仕入れている。]