※こちらのセミナーは終了いたしました。
テーマ | 基礎から学ぶ 薬事法における表示・広告規制 |
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講師 | 吉田武史(吉田法務事務所代表、日本薬事法務学会理事長) |
日時 | 2011年5月24日(火)10:30 – 17:30 |
場所 | 日本テクノセンター研修室 東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階 TEL: 03-5322-5888 |
主催 | 株式会社 日本テクノセンター |
協賛 | 日本薬事法務学会 吉田法務事務所 |
概要 | ・商品パッケージ、キャッチコピー、広告などの表示、表現の規制を正しく理解し、 不当表示を回避しよう! ・違反事例、行政照会事例を元に、注意するポイントを身につけよう! ・薬事法の基礎、考え方、とらえ方、最新情報が身につけよう! |
受講対象 | ・初めて薬事法に触れる方、今年から薬事担当者になった方 ・製品パッケージ、キャッチコピー、広告等の作成担当の方 ・もう一度、薬事法を基礎から学びたい方 ・最近の薬事法の動向を再確認したい方 |
獲得知識 | ・薬事法における表示・広告規制の基礎的事項 ・表示・広告作成の際に注意すべき事項 ・最近の薬事情報 |
講師より |
平成17年に大きく改正された薬事法ですが、この薬事法という法律に対して、どの 様なイメージをお持ちでしょうか? 薬事法は難しい、解釈が困難、分かりにくい…といったイメージを持たれる方 が多いのでは無いでしょうか? 薬事行政は、法改正により運用が明確になったと言われていますが、薬事の 基礎的な考え方はまだまだ知られていないのが現状です。 薬事法上の表示 ・広告規制を理解する上では、まず薬事法の基礎を把握しておくことが必須 であるといえます。 本セミナーでは、商品パッケージ・広告等の作成業務等の担当者様を含め、 薬事法務に携わる方が把握しておくべき薬事法上のポイントとともに商品の 販売戦略において大きな比重を占めるといえる「表示」「広告」に関する規制 について解説します。 表示・広告に関する薬事業務の基礎を確認したい方、薬事法上の不当表示 による製品回収のリスク回避を検討しておられる方には是非おすすめです。 行政照会や事例検討、最新の薬事法の考え方、とらえ方を学ぶこともできます。 ※終了後には理解度確認の試験を実施します。 (合格者には吉田法務事務所監修の修了証を発行します) |
プログラム |
I. 薬事法概論 1. 薬事法の基礎概要 a. 薬事法とは b. 薬事法の目的規制と規制対象品目に対する考え方 c. 法令の用語 2. 薬事法改正と製造販売業 a. 薬事法改正の留意点 b. ISOと薬事法の考え方 c. 製造販売業の考え方 3. 規制対象品目の定義 a. 各規制対象品目の定義 b. 品目に対する届出と承認の違い II. 表示と広告 1. 法定表示と任意表示 a. 法定表示とは b. 規制対象品目の法定表示事項 c. 任意表示について 2. 広告 a. 広告の要件 b. 医薬品等適正広告基準 c. 効能効果表現について d. 関連法規 3. リスクマネジメント 4. 【参考】健康食品・雑貨の表示・広告について III. 事例検討~近年の違反事例・行政照会事例から~ IV. 最新薬事動向 |
本セミナーの内容に関するお問い合わせは、当学会事務局までお願いいたします。
日本薬事法務学会事務局
(吉田法務事務所内)
E-mail: info@japal.org
Tel: +81-3-5944-5013(International)
03-5944-5013(Domestic)